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みつばち花子通信

登録商標「花粉交配器具 みつばち花子 毛ばたき花子」を製造・販売している会社です。
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人工授粉と花粉の寿命
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    植物の花粉の寿命について
    http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/kahunjyumyou.htmによれば一般に他家授粉を必要とする果樹の花粉の寿命は、湿度の状態により異なる事がわかります。
    湿度が高い場合、花粉の活性が高まり寿命は短くなります。逆に乾燥剤を用いて吸湿し乾燥花粉にすることで活性が止まり保存可能となります。従って、長期保存をする時は、乾燥処理が重要となります。十分な乾燥状態後冷凍保存する事が発芽率の良い花粉を得るポイントです。

    室内保存時では、データにあるように、梨51日以上、桃66日以上、すもも66日以上、梅131日とあります。
    授粉作業に先駆けてつぼみ等を採取し人工開葯を行い、その年に使用する場合は、冷暗所で加湿を避けて保存すれば十分であると思われます。むしろ、直ぐに使う花粉を乾燥保存すると活性が停止しているので、再吸湿処理を行う必要があります。

    再吸湿とは、強制乾燥花粉を自然な湿度状態に戻してやる事で、乾燥により停止している活性を戻してやる事です。

    「みつばち花子」をご使用いただいておられる果樹栽培者の方で、冷凍花粉の解凍後、温度のみ戻し乾燥状態で使用され授粉不良により結実不良となってしまった事例がございます。「みつばち花子」の取扱説明書に再吸湿処理について記述いたしておりますが、器具ゆえの取扱の軽視からお読みいただけないのは残念です。

    わさびは花粉にとって禁物です。花粉対策マスクにわさびの成分を用いた商品があるように、わさびの揮発成分が花粉に重大なダメージを与えます。冷蔵庫に花粉を一時保管する場合は、他の食品や薬品と一緒にしない事、出来れば専用の冷蔵庫に保管する事が望まれます。
    | 果樹の人工授粉 | 22:36 | - | - | - | - |