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みつばち花子通信

登録商標「花粉交配器具 みつばち花子 毛ばたき花子」を製造・販売している会社です。
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みつばち花子へのご意見とお問い合わせ
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    これまで果樹、野菜などの生産者の方々からいただきました、ご意見、お問い合わせについてブログでお知らせいたします。

    蜜蜂の不足により野菜の種苗生産に携わる方々から、「みつばち花子」の使用手段についてお問い合わせをいただきました。T種苗研究所様におかれましては、その可能性試験目的でFP−5 120−S羽毛をご購入いただきました。
    野菜の開花期間は果樹より花数が多く一般的に長いため、訪花昆虫の蜜蜂に依存する方法が最も省力的であります。しかし、蜜蜂の管理維持及び本年の蜜蜂の不足を踏まえ、代替え手段として人工授粉を検討しておられるようです。花の受粉可能期間を考慮すると3日に1度の授粉を行えば種苗生産は可能であると考えられます。

    いちごの授粉についてのお問い合わせもいただきました。いちごなど果菜類の授粉は種苗生産と異なり、実を生産するものであれば受粉適期に合わせ授粉を行う作業となる為、収穫と受粉作業が重なり多くの労力が必要となる事が考えられます。訪花昆虫による受粉が最も省力であります。

    鳥取の梨の人工授粉でご使用いただきましたお客様からは、葯殻が最後に残るのはモッタイナイので葯殻も最後に噴射されるようにして欲しい、とのご意見をいただきました。

    この事案をいただきました栽培者の方は、「みつばち花子」をご使用になる前は梵天(毛棒)で交配作業を行われていたのだと思われます。梵天(毛棒)交配の場合、花粉をカップ等の手持ち容器に小分けして作業されるか、一度に多数の梵天(毛棒)を事前に花粉付けし取替ながら交配するものです。
    小分けしたカップで行う場合、梵天(毛棒)には花粉の他、葯自体も付着し大量の花粉と葯が消費されてしまいます。これを防ぐにはカップ内でトントンと葯を落として出来るだけ花粉の無駄な消費を抑えなければなりません。

    梵天(毛棒)式の最大の欠点である花粉の無駄がここにあります。虫媒花の花粉は訪花昆虫に付着しやすく、花粉同士も付着しやすい性質ですから、大量の花粉が付着している葯も一緒に交配動作で失われると花粉の無駄な消費につながります。作業者はカップ内に葯殻が無くなった事で交配した満足感が得られると思われますが実は花粉の浪費に他なりません。

     「みつばち花子」はポリ容器の握り圧により内蔵フィルターで花粉のみにふるい噴射します。ポリ容器の戻り作用時には、逆流通気作用でフィルターを掃除し、容器内の葯を撹拌し花粉の離反を行います。花粉の供給と花粉のふるいを同時に無動力にて行える事が「みつばち花子」の特許にあたるところです。ポリ容器のにぎり動作を続ける限り花粉をふるい続け噴射が行われます、噴射量が少なく授粉量不足を感じた時が、粗花粉の補充もしくは交換どきです。

    従ってお客様からいただきました葯殻も無くなる噴射機構は、無用です。

     ハガキでいただきました栽培者の方からは、当社のパンフレットをお読みいただいた後、ハガキによりご不満の意見をいただきました。無動力で長いパイプの中を花粉が噴射されるはずがない、納得いかない、との事でした。

    エネルギー不滅の法則を思い出していただければ、ご理解いただけると存じます。柔軟なポリ容器外面へ握り圧により加えられた圧力は、容器内の空気を圧縮し密閉された状態であれば内部圧力は高まります。人間の握力は人により違いはありますが、成人の方であれば10kg〜50kgの力があります。質量の大きい液体もしくは個体であれば、ポリ容器内の内容物を送り出す事は出来ませんが、質量の小さい花粉及び石松子であれば吸入口と吐出口の比率により花粉の噴射に必要な噴射速度が十分得られます。

    「みつばち花子」のポリエチレン容器ME400は人間の握りの標準φ50径です。どなたでも違和感なく握り動作が行える平均的大きさです。この容器ME400の容積では、4段連結(FP−5J3)まで噴射可能です。
    | みつばち花子の特徴 | 23:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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