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みつばち花子通信

登録商標「花粉交配器具 みつばち花子 毛ばたき花子」を製造・販売している会社です。
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梨の人工授粉における気温
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    そろそろ『みつばち花子』が長い冬眠から目覚め、活躍する時期が近づいてきました。周年使われる器具ではないので、ブログも冬眠しておりました。
    昨年の授粉結果について、公開せず下書きのままでしたのでここでアップいたします。

     平成20年、福島市におけるみつばち花子による梨の人工授粉について
    今年度も天候に恵まれない条件下での授粉でしたが、結果が明らかになりましたので、お知らせいたします。
    4月23日午前9時12゚C 午前10時15゚C 午後2時22.5゚Cの最高気温 午後6時15゚Cとなり新高、豊水、二十世紀など交配適期を迎えました。この日に花粉交配作業を行った圃場は、1回授粉で非常に良い結実結果でした。
    ただ、冷凍保存花粉を使用された方で、シリカゲルによる乾燥花粉のまま使用され著しい結実不良となってしまったお客様がありました。取扱説明書に記載しております、冷凍花粉の再吸湿処理にご注意いただけなかったのは、大変残念です。また、噴射回数も雇用作業員への指導が足りなかった事が原因となりました。購入頂いたお客様の大半が取扱説明書を読まずにみつばち花子をご使用になる事が判明いたし、構造が単純がゆえの道具器具への軽視される事は大変残念です。
    4月24日は雨。雨天時みつばち花子は残念ながら使用出来ません。また、春の雨天日は気温が15゜C以下と低く、キウイフルーツで実用化されている液体授粉も適当ではないと考えられました。

    みつばち花子の液体授粉ノズル試験について、記述いたします。
    ノズルのみ交換し他の動力に依存しない場合、対象花叢ごと噴射動作を行わなければならず、握り圧の負担が非常に大きくなり長時間の連続作業は困難と思われました。
     また溶液に溶かす為、粗花粉から純花粉の精製作業が発生し、みつばち花子の特徴である粗花粉をそのまま使用するメリットが無くなってしまい、総合的な労力の軽減は難しい結果となりました。更に溶液に溶かした時点で花粉の40%近くが発芽不良となり、2時間以内の作業制約があるため一般に普及するには取扱上難しい結論となりました。
    | 果樹の人工授粉 | 22:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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